照曜館コースは14日(水)から2泊3日の行程で集団宿泊研修を住吉浜で行いました。
照曜館中学校の新入生とともに参加します。
ホテルに到着後、荷物を持って宿泊する部屋に向かいます。
初めに開校式がありました。
開会の言葉を中学1年B組の中嶌くんが務めました。
生徒代表宣誓を、高校1年A組の藤井くんが行いました。
長い3日間を照曜館全体で乗り切るという決意を感じました。
開校式後、研修のスタートです。
五十棲校長から、新入生が持つべき心構えについてのお話がありました。
建学の精神である『筑紫の心』についても、分かりやすい言葉で伝えてくれました。
照曜館の生徒にとっても、卒業までの3年、6年間で身につけるべき「目標」がわかった瞬間でした。
続いての研修は集団行動です。
学年全体の連帯感を持ってもらうための時間となります。
照曜館中学校から進学した生徒たちは、中学の体育で教わった内容の総復習になります。
一つ一つの動作を思い出しながら、機敏に動いていきます。
一方で高校からの新入生たちにとっては、新しく動きを覚えていかなければなりません。限られた時間の中で試行錯誤します。
経験者であるA組とB組の生徒たちが実際に集団行動を行っている様子を見せてくれました。
高校新入生にとっても、近くに生きた教材があるのは心強いです。
この3日間で、できる限り覚えていきます。
夜ご飯はレストランでのお弁当でした。
おいしそうなおかずに舌鼓です。
夜は自習の時間が設けられました。
数学、英語、国語、それぞれの教科から出された課題を1時間ずつ行いました。
集団行動での疲れも見えましたが、しっかりと集中して取り組むことができました。
2日目も研修の連続です。
ゆっくり休んで、また明日も頑張りましょう!