21日(水)、総合(専攻)進学コース•食物文化科の集団宿泊研修と入れ替わる形で、進学•特進コースの集団宿泊研修が始まりました。
場所は同じく、大分県の住吉浜です。海にほど近い、穏やかな環境で研修を送ります。
集団訓練や学習訓練など、体と頭を使う3日間の始まりです。
広報担当が同行したため、一日の流れを詳しくお知らせします。
生徒たちは朝8時、小倉駅北口に集合しました。
五台のバスに分けて出発します。
トイレ休憩をはさんで、2時間ほどで到着。
まずは開校式です。
副校長の松山先生から、研修に向き合うための心構えのお話がありました。
司会は進学コース2組の西郡さんが務めました。
最後に、特進コース1組の西村さんが生徒代表者宣誓を行いました。
お昼ご飯を食べた後、研修のスタートです。
最初の研修では、4名の先生方から学校生活のルールなどについてお話をしてもらいました。
自分の将来にまつわる話に耳を傾ける生徒たちの様子です。
続いて、集団行動です。
心を合わせて、一つ一つの行動を丁寧に行います。
夕食が終わった後は、本日最後の研修です。
ホールに生徒たちが集まり、2時間ほど学習訓練(自習)に取り組みました。
配布された英語の課題の内容は、中学校の頃に学んだ基礎的なものです。
土台がしっかりしていなければ、新しい知識を入れようとしても定着に時間がかかります。
基礎的な学力を身につけることの重要性を、身をもって体験します。
学習訓練の時間は明日、明後日も用意されています。3日間で集中力を鍛え、今後の学校生活の弾みにしてもらいたいですね。
最後にクラス別の研修をして、一日目は終了しました。
良かったこと、悪かったこと、それぞれあったと思います。個人的な反省、集団としての反省。その両方を胸に、また明日に備えてほしいです。
今日よりも明日、明日よりも明後日の精神で、成長していきましょう!