11月28日(土)に開催された
「第35回 福岡県高等学校総合文化祭 自然科学部門」
に理科部が出場しました。
例年とは形式が異なり、事前に発表動画を送り、28日当日はZoomを使用して審査員からの質疑に答えるというものでした。
今年度の研究タイトルは
『 生物が造る岩石-香春岳のTufa ~その成因と日本有数の理由~ 』です。
『生物が造る岩石』と言われると、ビックリしますよね。
理科部は、香春岳に巨大なTufa[生物が造る岩石]があることを知り、面積測量を行うことで、その大きさ・規模を調べました。
これは香春岳の「セルバ」という場所にあるTufaを測量したものです。
実際に現地に行って、器材を使ってデータを取り、学校に戻って測量図を作成しました。
苦労の甲斐もあって、結果は 最優秀賞を受賞!
これにより、来年8月に和歌山県で開催される
『第45回全国高等学校総合文化祭(紀の国わかやま総祭2021)』出場が決定しました!!
12月1日には、喜びを胸に、校長先生へ全国大会出場決定の報告をしました。
校長先生をはじめ、
多くの先生方からお祝いのメッセージをいただきました。
来年の全国大会、頑張ってください!!