食物文化科3年生の調理実習で、刺身講習会が開催されました。
ハマチ、鯛、イカを使い、「刺身の盛り合わせ」と「鯛の潮汁」と「ハマチのあら炊き」を作ります。
まずは、日本料理の先生に、師範台で一通りの調理方法や手順をみせてもらいます。
メモを取りながら、先生の説明と手順を確認します。
上の方を見ている生徒がいますが、師範台の上には鏡が付いていて、上からの目線で先生の手元が確認できます。
みんな真剣です。
先生の師範が終わったら、各班の調理台で実習の開始です。
細かなところは、調理を止めて、先生に確認してもらいながら進めます。
鯛の皮をむくのは包丁の角度がポイントです。
見た目や食べやすさを考えて、イカには細かく切り目を入れていきます。
細かな作業が続きます。
出来上がりがこちら。
色どりもきれいで、とても美味しそうですね。