5月14日(木)、福岡県の緊急事態宣言は解除されました。
3月の休校発表から早2ヶ月。東筑紫学園の生徒達のみならず、保護者の皆様方にも多くのご協力をいただいた日々となりました。本当にありがとうございました。
東筑紫としましても、宣言解除という結果に油断することなく、私たちにできる感染対策をこれからも徹底し、ソーシャルディスタンスを守りながら生徒を迎える準備をしていきたいと思います。
さて、段階を踏んだ学校再開に向けて、本校では来週19日(火)~22日(金)に「分散登校による生徒登校日」を設けています。
各学年が時間帯を変え、体育館と講堂に集まって課題の提出などを行います。
当然、「3密」の状態を作らないために、様々な工夫を施しています。
生徒達には照光門から登校してもらい、靴箱などの屋内での「密」を極力作らないようにしています。
会場には椅子を用意しています。
こちらは体育館の様子です。
椅子と椅子の間隔を2メートル離すなど、ソーシャルディスタンスを徹底しています。
講堂も同じように、
間隔をしっかりと取っています。
課題提出の際も、担任の先生のサポートの元、「密」を作らない方法をとっていきます。
入口付近にはアルコール消毒液を完備。
また、生徒達が帰り、次の生徒達が登校する前に、
先生達全員で椅子や、
入口付近の手すりなど、
生徒達が触れそうなところは徹底的に除菌します!(デモンストレーションは東房先生でした)
実際に学校が始まってからも、さらに多くの感染症対策を施し、皆さんの不安を少しでも取り除いた上で、日常を取り戻していきたいと東筑紫の教職員一同考えています!