春の暖かさ迫る北九州市。
ここ清水でも桜のつぼみが見られるようになりました。
まだ桜並木に彩りはありませんが、満開までもうまもなく。
願わくは、来月の入学式まで咲き誇ってほしいものです。
さて、3月23日(月)来年度の照曜館コース新入生を対象とするオリエンテーションが行われました。
照曜館中学校からの一貫生と高校受験を経て入学する生徒達が初めて一堂に会する機会となっています。
一貫生にとっては進級認定式以来の再会。表情もほころびます。
一方で高校からの入学生にとっては、どこかまだ緊張が感じられました。
始めに体育館で全体会が行われました。
コロナウイルス対策のため、時間を短縮して進められていきます。
その後新入生は場所を移動します。
高校からの入学生は中学までの履修度を把握するための学力実態テストを受けました。
皆真剣な面持ちで問題に向き合っています。
一方で、一貫生は「私の抱負」と題された作文を仕上げていきました。
中学の頃から持っていた夢を実現するために、自分の思いを原稿用紙にぶつけます。
4月からはみな高校生。気持ちを新たに。照曜館生としての自覚を身に付ける3年間を送っていって欲しいですね。