食物文化科では、系列大学の九州栄養福祉大学・東筑紫短期大学との高校大学連携授業を行っています。
食物文化科の生徒が、大学へ行き、教授に授業をしていただきます。補助に短大生の方々がついて下さいました。
今回は、顕微鏡を使い、タマネギの根・ジャガイモのデンプン、ビール酵母の観察をします。
これは、栄養学として大学で学ぶものの基本的な技術です。
顕微鏡で観察しながら、課題を解いていきます。
ジャガイモからデンプンを抽出します。
短大生の方々も優しく手伝って頂き、しっかりと観察ができたようです。
学生の中には、本校の食物文化科を卒業し、短期大学へ進学した先輩もいました。
食物文化科は厚生労働省認可の調理師養成施設として、卒業時に調理師免許が取得できます。
さらに、系列の九州栄養福祉大学・東筑紫短期大学への進学の道も開けており、管理栄養士等のさらなるスキルアップを目指すことができます。
このような連携授業によって、栄養学への興味関心を高め、進学意欲につなげます。
詳しくは、こちらで
九州栄養福祉大学 食物栄養学部 ⇒https://www.knwu.ac.jp/faculty/nutrition/
東筑紫短期大学 食物栄養学科 ⇒https://www.hcc.ac.jp/department/nutrition/