食物文化科の実習室では、二年生が和食の調理実習中でした。
食物文化科では、週に1回、午前中の時間を使い、調理実習を行います。
今回は、鴨肉の治部煮[石川県の郷土料理]・分葱(わけぎ)とかなとふぐの酢味噌和え・カキのかき玉汁です。
人参で、ねじりうめの飾り切りをつくります。
分葱をゆでて、ぬめりを取ります。
こちらでは、分葱を巻いてます。
鴨肉を切り、小麦粉をはけで塗って、余分な臭みを取ります。
師範台で先生の手本を見せてもらい、ノートに記録し、
班に分かれて実習を行います。
簡単にはできませんが、実習室での調理を自宅で実戦してみながら少しずつ調理の幅を拡げ、技術を身に付けていきます。