8月9日(金)6Fホールで、照曜館の高校生全員が参加して
卒業生講話会が実施されました。
昨年まで本学で勉強に邁進し、見事合格を勝ち取った先輩方の話を聞けるとあって
不思議な高揚感に包まれた会場でした。
九州大学文学部に合格した本田優月くん
「自分の中に核を作る」という話を後輩に語っていました。
高校3年生になると、自分の武器がなければ高い壁を突破することはできません。
予習・復習・授業・定期試験・外部模試などの中から二つ程度選ぶことの重要性を、学ぶことができました。
大分大学医学部医学科に現役で合格した三橋麗愛さん
パワーポイントを用いて、生徒達に医学部を受ける際の注意事項を話してくれました。
入試対策についてです。
誰にでも訪れるであろう受験期の苦難です。
今では医学科現役合格を勝ち取った彼女ではありますが、そこに到るまでに多くの困難を乗り越えてきたと、当時の担任の先生が話してくださっていました。
大学受験は、人生で最大の難所とも言われます。そこを乗り越えるのは一人では難しい。
そのことは、他の卒業生も口を揃えて離していました。
梶原朋寛くん(立命館大学)
市原海理さん(産業医科大学)
東星七さん(関西大学)
そんな受験生を、陰からサポートする体制が照曜館にはあります。
卒業生たちはこうも話していました。
「照曜館に通って本当に良かった。一生の友達と恩師に恵まれたことは、私の生涯の財産です」
「この学校だから、現役で合格することができた。そう確信しています」
今日来れなかった卒業生の皆さんも、またいつか清水の丘を訪ねて下さい!思い出を肴に語り合いましょう!