5月3日(水)に開催された「わくわくサイエンスフェスタ」に理科部が参加しました。
場所は北九州市科学館「スペースLABO ANNEX」。
イノベーションギャラリーがあった所です。
理科部はブース実験・体験型実験で参加しました。
ブース実験では、様々な実験の実演,パネルを用いて説明を行いました。
魔法の泡では、触媒の力を使って、巨大な泡を出現させます。
子どもたちは、泡と同時に出る湯気も間近で体験し、歓声があがりました。
エタノールロケットでは、エタノールの力でロケットを飛ばします。
不発のときもありましたが、多くの方の応援の声で、勢いよくたくさん飛ばすことができました。
また、飛ばしてみたい!という声も多く、子どもたちにも体験してもらいました。
テルミット反応は、酸化還元反応をつかって鉄を取り出す実験です。
激しく炎を出しながら反応するので、見応えがあります。着火に時間がかかりますが、
炎があがった瞬間、子どもたちの息をのむ姿が印象的でした。
液体窒素を使った実験は毎年大人気で、今回も多くの人が集まりました。
初めて触れる-200℃の世界に、歓声が上がり続けていました。
体験実験は「マイチョーク作り」です。こちらも大人気で、200人以上の方に体験をしてもらいました。
中には、親御さんも楽しく体験していました。
作ったチョークは持って帰って、次の日まで乾かすと、書けるようになります。
多くのイベントが復活してきました。
理科部の力を磨く機会が増えていることを、嬉しく思います。
今回は、新入部員が参加をした初めてのイベントでした。
イベントが終わると、ぐったりと疲れが見えましたが、達成感と次回のイベントへの意欲がわいているようでした。