西暦671年に天智天皇が水時計を建設し、鐘や太鼓を打って、時を知らせたのが6月10日だったとして
1920年、当時の東京天文台(現在の国立天文台)と文部省社会局に開設された組織(生活改善同盟会)によって制定されたのが、「時の記念日」です。
服飾専攻では、時間を大切にする意識を高めるため
毎年6月に「時の記念日行事」として、製作技術競技大会を開催しています。
1年生は、運針技術
2年生は、アウターパンツ製作
3年生は、婦人ブラウス製作
を規定の時間内で、どれだけきれいにできるかを競います。
こちらは、1年生
みんな集中して取り組んでいます。
そして2年生
ミシンを使い、より高度になります。
最後は、3年生
ミシンを使い丸く縫ったり、細かな縫製が必要な所がたくさんあります。
より高度な技術が必要です。
3年生が完成したブラウスを見せてくれました。
次は被服製作技術検定に向けて頑張ります。