修学旅行最終日。
生徒たちはバスに乗り込み、2日間の思い出を胸に、長崎を後にします。
この日はまず、福岡県柳川市へ向かいました。
柳川藩主立花邸 御花 を訪れます。
柳川藩は、豊臣秀吉をして「九州第一の者」と言わしめた武人である立花宗茂を藩祖とします。
4代目鑑虎の時、「花畠」という地に遊息のところとして構えたのが、この柳川藩主立花邸 御花です。
立花氏ゆかりのものが多数展示されていました。
松濤園という庭園は、国の名勝にも指定されています。美しい緑が、眼前に広がります。
ゆっくりと、見て回ることが出来ました。
昼食もこちらでいただきました。
柳川名物のせいろ蒸しに舌鼓を打ちます。
修学旅行最後の目的地は太宰府天満宮です。
来年の受験に向けて、お守りを買っている生徒もいました。
参道や境内の自由散策を楽しんでいました。
様々な方々の協力もあり、無事、修学旅行を終えることが出来ました。
九州内の旅行ではありましたが、充実した表情で帰路につく生徒たちの表情がとても印象的でした。