4月に入ってしばらく晴れ間が続いていましたが、今日はあいにくの雨模様。しとしとと降り続く雨によって、ほんのりと若葉の香りが漂います。
オリエンテーション3日目の今日、1時間目を用いて総合課程部の対面式が行われました。
まず講堂に在校生が集合します。
新入生は、講堂前の通路で待機。集合の完了を待ちます。
新入生が入場します。在校生からは惜しみない拍手が巻き起こりました。
はじめて、総合課程部の1、2、3年生がそろった瞬間でした。
始めに、五十棲校長先生より訓辞をいただきました。
訓辞の中で本学園創設者・宇城信五郎先生が大切にされていた言葉「楽道人之善」が紹介されました。
これは、人の良いところを見ることはとても楽しいことであり、大切にしたいという思いが込められた言葉です。
本学園にも、その石碑が建っています。
新入生のみなさんは、お互いの良いところを見つけ合い、良い関係を築いていって下さい。
続いて相互礼です。在校生と新入生が向きあい、顔を合わせ互いに礼をしました。
これからは先輩・後輩の関係です。力を合わせ、学校を盛り上げていってください。
在校生代表として、生徒会長の大磯君が歓迎の言葉を述べました。
最後に、新入生代表の高城さんが新入生仲間入りの言葉を述べました。
2年ぶりの対面式は滞りなく終了しました。
連帯意識を持って、今後の学校生活を送っていってくださいね!