美術専攻の実習授業を覗いてみると、塑像の授業中でした。
塑像[そぞう]とは、粘土や石膏を使った立体造形のことです。
課題は、動物の塑像制作ですが、
ピーマンのデッサンをしています。
動物の形は複雑なので、まずは練習として簡単な形のピーマンを作ります。
今日は、ピーマンの形を捉えるためのデッサンをしています。
みんな真剣な眼差しでピーマンと対時していました。
よく見ると、ピーマンの形によって光の反射具合や色味の違いが生まれることが分かります。