食物文化科2年生では、刃物製作会社の方を講師としてお招きし、
包丁研磨講習会を行いました。
包丁の素材や作り、砥石の種類やその使い方や、和包丁と洋包丁の研ぎ方の違い
などの話を交えながら、師範してくださいます。
生徒はメモを取りながら真剣に聞いています。
見ているだけでも難しそうですね。
次は実践です。
やっぱりなかなか簡単にはできないですね。
先生が調理台を回って、丁寧に教えてくださいました。
包丁研磨の上達には、やはり回数をこなすことだそうです。
刃先を触って確認しながら、何度も繰り返すこと。
力の入れ具合や、角度など繊細な作業を身につけないといけないようです。
実際に触って、比べてみます。
研いだ部分と、研いでいない部分の違いが分かったようです。
「包丁を磨いて、自分自身も磨いてください。」
先生の言葉が、心に響きました。