腰の入れ方、首の振り方、おすべり、袖の持ち方など、古典舞踊の基本的な動作が入っている『菊づくし』。
古典の基礎を身につけ、間や足取り、体のこなしなどを会得するには最適な曲です。
菊の花があしらわれた花笠をかぶり、花笠を両手に持って踊ります。
演劇専攻の日本舞踊の実習では『菊づくし』のお稽古が行われていました。
浴衣の着付けにも慣れ、踊りの動作も様になってきました。
演劇専攻では、お芝居の稽古(劇表現の授業)以外にも、様々な表現方法を学びます。
日本舞踊、声優、ストリートダンス、バレエなどを経験し、表現の幅を広げていきます。