7月3日(日)に開幕した高校野球夏の大会、本校の初戦は大会第一日目の第一試合でした。
今回の大会は、全チームが集まっての「開会式」が開かれませんでしたが、第一日目に各球場で「開始式」が行われました。
光陵グリーンスタジアムでの「開始式」には、本校野球部の大野蓮樹主将が選手宣誓をしました。
その様子が、西日本新聞で紹介されましたので、その記事をご覧ください。
令和4年7月4日付 「西日本新聞」
以下、宣誓全文です。
マネージャーの山本悠太くんと大野蓮樹くんが二人で考えました。
宣誓、僕達の高校野球人生はコロナ禍で思うように練習が出来ないなど、様々な制約があるなか始まりました。その様な状況から医療従事者の方々のおかげで現在グラウンドに立ち、野球が出来ることに喜びを感じています。甲子園という『栄光の扉』を開くためにプレーできることを誇りに思います。大会を運営してくださる連盟の方々、僕たちのプレーに華を添えてくださる審判の方々、叱咤激励をしてくださる指導者の方々、切磋琢磨してきたチームメイト、そしてどんなときも支えてくれた家族への感謝の気持ちを胸に、応援してくださる全ての方の思いを背負い、ここ福岡の高校野球を日本一熱く、輝いた夏にすることを誓います。