11月19日(金)は、日本全国で部分月食が観測された日でした。
今回の部分月食は、月の直径の97.8%が影に入り込む「ほぼ皆既」月食。
そして、月が欠けた状態で昇ってくる「月出帯食」で、食が最大になるのは18時3分頃。
この時間帯は、部活や学習で学校に残っていた生徒も多くいて、校舎のベランダや窓から東の空を、友人や先生と一緒に眺めている姿も多くみられました。
東筑紫学園は、小倉北区清水の丘を囲むように校舎が並び、小倉の街が一望できます。
小倉の街の夜景と足立山の稜線の上に浮かぶ「ほぼ皆既」月食。
とてもきれいな夜空でした。