照曜館コースは年間10回程度、土曜課外が実施されます。
5月に行われた一年生の課外において、各クラスで小論文指導が行われました。
担任の先生の指導の下、小論文用のテキストを用いて、書き方のノウハウを学びます。
この日のテーマは「意見と理由」。
根拠のある意見を述べることの重要性について学びました。
テキストには生徒たちがイメージしやすい課題が設定されており、生徒たちは他のクラスメイトの意見を聞いて、それぞれのテキストに書き写していました。
こちらのクラスでは、担任の先生が学生時代に書いた小論文の一部を、ロイロノートで配信し、生徒たちと共有していました。
「見て学ぶ」ことも勉強法の一つです。
飛沫防止ガードを用いて、班活動を行っているクラスもありました。
話し合いながら自分の意見をブラッシュアップする経験も貴重ですね。
大学受験に向けての勉強が本格化してくる生徒たち。
受験形式の一部が小論文になっている大学の存在も当たり前になってきました。
だからこそ、生徒達には小論文の授業で学ぶ内容の重要性を認識してほしいと思います。
小論文指導は今後も何度か行われます。
最終的には800~1000字程度の小論文を書くことになります。
この日に学んだことを実践するためにも、しっかりと復習しておいてくださいね。